脂肪燃焼

皆さんおはようございます!

昨日は私の出張の為、急遽お休みを頂き申し訳ありませんでした。

本日より通常営業致しますので、体験等のお問合せも随時承っております。

 

さて本日は【寝ながら脂肪燃焼】についてお話をします。

コルチゾールは、体内ホルモンの一種で副腎皮質から分泌されます。

3大栄養素である炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝を制御しています。

さらにコルチゾールには、ストレスによって分泌量が増減する特徴があります。

ストレスホルモン」という別名もあるくらいです。

ストレスによってコルチゾールの過剰分泌がおこると、免疫低下や不眠の原因となります。

また、さらに深刻な場合、動脈硬化や糖尿病などの病気までを引き起こす可能性があります。

その他にも、筋肉分解の促進や骨粗鬆症、暴飲暴食などの原因ともなります。

ボディメイクには嬉しくないことばかりですよね。

 

コルチゾールの分泌を抑えるためには、6つのポイントがあります。

1.ストレスケアをする

2.充分な睡眠を確保する

3.日光浴の習慣化

4.カフェインの過剰摂取を避ける

5.昼間の空腹感を上手に抑える

6.ビタミンC、DHAなどの摂取

 

特にダイエットを実践している場合、食事等の制限をしていること自体が

ストレスになってしまうことがあるので注意しましょう。

では、ダイエット成功のために、コルチゾールを分泌させなければいいのかというと

そうとも言えないのが難しいところです。

 

なぜなら、コルチゾールは<<脂肪の代謝もコントロール>>しているからです。

睡眠中にこのコルチゾールが分泌されることにより、脂肪を燃焼させエネルギーを作り出す働きをしているのです。

睡眠中のコルチゾールの脂肪燃焼機能は、とくに深夜の2時~4時の間に活性化するといわれています。

この特徴をうまく活用するためには、7~8時間の標準的な睡眠時間で

さらに深夜2~4時の時間帯はしっかり寝るようにするのが理想的です。

 

睡眠中のコルチゾールの働きを活性化させるために大切なポイントを2つお伝えします!

1.筋肉をつけ基礎代謝を上げる

睡眠中には運動によるエネルギー消費は期待できません。

ですので痩せるためのポイントは、いかに基礎代謝を上げるかということになります。

基礎代謝を上げて寝ている間にも脂肪燃焼をさせるためには

筋トレなどをして筋肉をつけておくのが有効な対策になります。

 

2.夕食を軽めにする

コルチゾールの分泌には、空腹状態が必要になります。

夕飯を食べすぎると、満腹状態であるという信号が脳に行き、コルチゾールの分泌は抑えられてしまいます。

もし、寝ながら脂肪燃焼を促進させたい場合には夕食を軽めにし

コルチゾールの分泌量を増やすようにするのが大切です。

万が一、コルチゾールの分泌が増えてしまっても、朝ご飯をしっかり摂れば

日中の分泌量は安定していますので、安心してください。

朝食は少し多めになっても日中にエネルギー消費されますので、大丈夫です。

つまり、昼間の分泌は抑え、夜はある程度分泌させるのが

コルチゾールの脂肪燃焼効果を上手に利用するコツになります。

 

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