2019/07/14
皆さんおはようございます!
最近天候がすぐれなく体調管理も難しいですね。
その中でもしっかり食事をとりしっかり休養もとるといいですね!
さて、今日は【コーヒーでもダイエット効果】についてお話をします!
脂肪燃焼効果が見込まれる
カフェインには体内の「リパーゼ」という、脂肪をエネルギーに変換してくれる酵素を活性化させる働きがあります。
つまり、カフェインは脂肪をエネルギーとして使って、代謝を上げてくれるのですね。
またコーヒーには『クロロゲン酸』という成分が含まれています。
クロロゲン酸はポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは植物が光合成を行う際に作り出す抗酸化物質のことをいいます。
お茶や赤ワインなどにもポリフェノールは含まれていますね。
クロロゲン酸は糖質を分解する酵素を阻害し、糖質の吸収を緩やかにします。
その結果、脂肪のため込みを防ぐ効果が見込まれます。
しかも、体内に溜まっている脂肪を燃焼させる効果も期待されます。
またコーヒーはブラックで飲む方が効果が見込まれます。
クロロゲン酸はたんぱく質と結合しやすい性質を持っているので、牛乳などと一緒に飲むと効果が弱まる恐れがあるからです。
また、糖質摂取を抑えるという点でもブラックの方が良いかもしれないですね。
コーヒーを飲むタイミング
コーヒーで脂肪燃焼効果を狙う場合、運動をする1時間前にコーヒーを飲むと良いです。
なぜなら、カフェインとクロロゲン酸は、飲んでから1時間~2時間後に効果があらわれてくるからです。
だから、運動をする1時間前にコーヒーを飲めば運動によって脂肪燃焼をするタイミングでカフェインとクロロゲン酸の効果がピークになります。
コーヒーを飲む時の注意点!
コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるので、寝る前に飲んでしまうと睡眠に影響が出る恐れがあります。
2013年に行った研究によれば、就寝6時間前にカフェイン摂取でも影響が出る恐れがあるとされます。
理想的には、寝る6時間前にコーヒーは控えた方が良さそうです。
カフェインは一日にどれぐらい摂取して良いの?
欧州食品安全機関(EFSA)によるとカラダに悪影響が出ないとされる摂取量は以下の通りです。
成人 400mg /日
妊婦 200mg /日
子ども (体重30kg) 90mg /日
カフェインは体内で自然に分解されるので、一日の摂取量にさえ気をつければあまり気にしすぎる必要はないと思います。
ただ、安全とされる摂取量を超えないようにしましょう。
例えば、缶コーヒーの「サントリーボス 無糖ブラック」だとカフェイン含有量は93mgです。
コーヒーのダイエットの効果があったり、運動前に飲むだけでパフォーマンスを上げてくれたりするのは嬉しいですよね。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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