2019/09/17
皆さんおはようございます!
暦は秋と言う事で【スポーツの秋】にしましょう!
さて本日は、自宅でも簡単にできるトレーニングシリーズです。
スロートレーニングと呼ばれるやり方です
このトレーニング方法は文字通りゆっくりとした動作で行うトレーニングです。
動作中に力を抜くことなく、終始力を入れっぱなしにして、動作をしていきます。
スロートレーニングの仕組み的は加圧トレーニングに近いですね。
筋肉に力を込めたまま動作を行うと、血液の流れが制限されます。
血液の流れが制限されると筋肉内の酸素濃度が下がり、低酸素状態になります。
この低酸素の環境が筋肉に効果的な刺激になると考えられます。
次に具体的なトレーニングを紹介しますので一緒にやってみましょう!
腕立て伏せ
【やり方】
1.手の位置は肩幅よりも外に置き、指先は前方へ向けます。(手幅は肩幅の1.5倍)
今回は胸の筋肉に効かせるために手幅を広めにとっていますが、キツイと感じる場合はやりやすいように手幅を調整してくださいね。
2.脚は広げずそろえて行います。
3.顔を前に向けましょう。
4.この状態で腕立て伏せを行いましょう。
【ポイント】
体を下げる時間が3秒、1秒静止し、体を起こすのに3秒かけて行います。
大胸筋への負荷が加わって効果的に筋肉に効かせることができますよ。
女性の方は膝をつけて行っても十分な効果が得られます。
10回を3セット行っていきましょう。
腹筋
【やり方】
1.仰向けになり膝を立てて、頭の後ろで腕を組みます。
2.上体を起こしていきます。
3.この状態で腹筋をスロートレーニングで行いましょう。
【ポイント】
上体を起こすのに3秒かけて1秒静止します。
その後上体を戻すのにも3秒かけましょう。
ゆっくり行うことで、腹筋に負荷を加えることができます。
10回を3セット行うのが良いでしょう。
注意点は腹筋に休みの時間を与えないように、背中が完全に床につく前に上体を起こし始めることです。
普段よりゆーっくりトレーニングをするだけででも、筋肉に効いてる感じがして、手ごたえがありますよ。
器具も必要がないし、重量を上げることもないので、安全にできます。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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