プロテインの種類

皆さんおはようございます!

 

昨日の時短料理は試してみましたか?

この時期にはオススメだと思いますので、是非試してみて下さい!

 

本日は、【プロテインの種類】についてお伝えします!

ホエイプロテイン

原料には牛乳から作られるホエイ蛋白(乳清)を使用。

牛乳から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液です。

ホエイプロテインの主な特徴は以下のようになります。

● BCAAの含有量が25%と多い
● 免疫向上に効果のあるホエイペプチドが多い
● 吸収が早い(30分~3時間)
● 美味しい、飲みやすい
● 安い

 

 

 

 

また、ヨーグルトを静かに放置しておくと上部に液体が溜まる事がありますが、この液体もホエイです。

ホエイプロテインは水溶性なので吸収スピードは速めです

ホエイには4つのタイプがあります

➀WPC製法(コンセントレート)

「濃縮乳清タンパク質」の略で、乳糖が残りやすい状態になっています。

乳糖不耐症を持つ人にとっては、お腹が張ってごろごろする原因となる場合もありますが

乳清に含まれるビタミンやミネラルをできるだけ多く摂取することができるメリットがあります。

タンパク質含有率が約80%の製品はこの製法で作られていることが多いようです。

 

②WPI製法(アイソレート)

「分離乳清タンパク質」の略で、タンパク質以外の成分はほぼ除去されて高濃度のホエイタンパクが作られます。

タンパク質含有率も約90%と高く、お腹の不調になりやすい乳糖の含有率も非常に低いため、乳糖不耐症の方にも適した製法といえます。

 

③WPH製法(ハイドロライズド)

「加水分解乳清タンパク質」の略で、微生物に含まれる酵素などを使い

WPCをペプチド状態(アミノ酸が数十個つながった状態)に分離したものです。

タンパク質含有率が約95%と高くなり、吸収スピードも最速となります。

価格も一気に跳ね上がります。

 

④CFM製法(クロスフロー精密濾過)

CFM製法は、WPCとWPIの両方の利点を残し、必要な栄養素を残しながら精製するプロテインです。

若干の脂肪や乳糖は残ってしまいますが、ビタミンやカルシウムなどの有益な成分を同時にとりつつ

吸収スピードも速いのが特徴です。

同じホエイでも、それぞれの製法によって、タイプも金額も大きく変わります!

 

本日はここまでです!

明日は定休日のためブログもお休みをいたしますので

日曜日のブログで続編をお伝えします!

 

それでは今日も一日頑張っていきましょう!

 

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