ヨーグルトの効果

皆さんおはようございます!

 

突然ですが、あなたはヨーグルトを食べるとき、食前に食べますか?

それとも、食後に食べますか?

 

ヨーグルトには乳酸菌、たんぱく質、ビタミンB2、カルシウムなど

ダイエッターには嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。

 

そんなヨーグルトですが、

 

・食前に食べるか

・食後に食べるか

 

で、ヨーグルトの効果は異なるのです。

 

どのような違いがあるのかというと、、、

 

【食前に食べると・・・】

食後の血糖値の上昇抑制をする効果が期待できます。

 

【食後に食べると・・・】

善玉菌が腸に届きやすいため、便秘解消の効果が期待できます。

 

【食後に食べた場合の効果】

まず、腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息しているとされています。

腸内細菌は大きく分けて、善玉菌、悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌という3つのグループで分けることができます。

その中で悪玉菌は、たんぱく質や脂質が中心の食事・不規則な生活・各種のストレス・便秘などが原因で腸内に増えていきます。

腸内細菌は肥満、糖尿病、大腸がん、動脈硬化症、炎症性腸疾患などの疾患と密接な関係があり

これらの患者は悪玉菌の数が多い状態にあります。

 

つまり、ダイエットをしている場合には、腸内に善玉菌(代表的なものとして、ビフィズス菌や乳酸菌が有名です)

が占める割合を増やすことが重要なのです。

 

そのために、生きた善玉菌を直接摂取することが期待できる食品の一つとして「ヨーグルト」が挙げられます。

 

ヨーグルトが腸内環境を整える強い味方となり、便秘の解消に繋がり、結果的に肥満解消の要素として期待できます。

 

ただし、ヨーグルトの摂取にはいくつか注意が必要です。

 

一つは、ヨーグルトなどに含まれる菌は、腸内にある程度の期間は存在しても

住み着くことはないとされており、継続して摂取し、腸に補充することが大切です。

 

もう一つは、ヨーグルトの糖質量です。

 

ヨーグルトには、無糖、加糖、フルーツ入りなど、さまざまな種類がありますよね。

 

ちなみに、無糖ヨーグルトと加糖ヨーグルトの糖質量はそれぞれ以下の通りです。

 

無糖ヨーグルト:4.9g(100gあたり)

加糖ヨーグルト:11.9g(100gあたり)

 

糖質コントロール中のダイエッターの場合は、糖質の低い「無糖ヨーグルト」を食べることをオススメします。

 

ちなみに、フルーツ入りヨーグルトは無糖のヨーグルトを使ったとしても

フルーツに糖質が多く含まれている場合があるので、食べ過ぎには気を付けましょう。

 

それでは、今日も1日コロナに負けない様、頑張っていきましょう!

 

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