2020/06/08
おはようございます!
皆さんの骨盤は大丈夫?
骨盤の歪み
猫背になっていたり、腰が反り返っている時、背骨の形は正しい姿勢の形と大きく異なっています。
それは骨盤の向きによって決定され、骨盤が水平(通常よりも後傾気味)になると背骨が丸まってしまうのです。
そのため、骨盤を前に倒してやると背筋も自然と伸びて猫背が解消されます。
猫背を引き起こす悪い6つの習慣
1、長時間のPC・スマホ
長時間パソコンのディスプレイを見ていたり、タブレットやスマートフォンを使っていると、
自然と背中が丸まり顔が前に出ています。特に小さな画面を見ようとすると肩も内側に丸くなり姿勢が乱れがち。
毎日の暮らしに欠かせない存在で使用する時間も比較的長い人が多いので注意が必要
2、デスクワークなど座りすぎ
長時間椅子に座ってのデスクワーク。「座りすぎ」による健康への悪影響は、世界的にも注目されています。
楽に感じるからと背中の力を抜いて肩が前に出て座ってしまっては、猫背はひどくなる一方。
20代の頃はそれほど気にならないこともありますが、30代になると骨盤の歪みや筋力の衰えもあり、座り方に気を配らなければなりません。
3、運動不足
日々の運動不足からくる筋力の低下も猫背の要因に。
適度な運動の習慣がなく筋肉を使わなければ、筋肉量も筋力も次第に衰えていき、姿勢を悪くします。
また生活習慣の乱れなどから血行不良になると、筋肉の柔軟性も失われてき正しい姿勢を保つことができません。
年齢とともに猫背になりやすい人が増えるのも、筋肉と関わっています。
4、自信のなさ
自信のある人は、顔が前を向き胸を張って堂々としています。
ですが自信がない人や、体型にコンプレックスがある人は、うつむきがちに。
時々ならまだしも、消極的な気持ちからいつも顔を下げて背中を丸めていると
筋肉も鍛えられず骨盤も歪んでいき、いつも猫背の癖がついてしまいます。
5、ストレス
ストレスが溜まっている時も、自信がない時同様体を丸めがちです。
心が晴れないので、胸やお腹を守るように背中を曲げてしまい
内臓を圧迫したり息苦しさを感じることでさらにストレスが溜まっていきます。
ストレスと猫背の悪循環が起こっていないでしょうか?
6、偏った癖
頬杖をつく、足を組む、いつも片方の肩にバッグをかけている
いつも同じ横向きで寝る…といった、体の重心を偏らせ体の歪みを招きやすい癖のある人は要注意。
骨盤が歪み、猫背になりやすくなります。
それでは今日も1日頑張りましょう!
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