2019/01/15
皆さんおはようございます!
本日は甘いものについてお話をします!
私もかなり甘いものが好きで、和菓子、洋菓子なんでも食べられるオールマイティーです(笑)
でも、甘いものを食べるポイントをお伝えしますので、ストレスなくダイエットをしていきましょう!
食べるタイミングに気をつける
「食後すぐ」や「夜10時以降」に甘いものを食べると、脂肪として残りやすくなってしまいます。
甘いものを食べるのにオススメの時間は「筋トレ直後」「午後3時頃」です。
「筋トレの直後」は、筋トレ時のエネルギー源として糖質が使われるため、脂肪に変わりづらいです。
「午後3時頃」は食べたものが効率よくエネルギーとして消費される時間であり、昼食と夕食の間隔が空き過ぎるのを防ぐ役割を持っています。
脂質と一緒に摂取しない
糖質は意外と体脂肪に変わりにくいですが、脂質は余るとほとんどが体脂肪に変わります。
糖質が先にエネルギーとして使われ、使いきれなかった脂質はそのまま体脂肪になります。
したがって、糖質と脂質を同時に摂取すると、脂質が使われにくくなる分、太りやすくなるのです。
なので、生クリームを使った洋菓子やドーナツといった脂質の多いものは控えめにしましょう。
ビタミンB群をきちんと取る
糖質は身体に重要なエネルギーとなりますが、糖質だけ摂ってもエネルギーになってはくれません。
糖質をエネルギーに変えるためにはビタミンB群が必要になります。
ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、余った分は身体から排出されてしまいます。
身体に貯めておけないビタミンなので、不足させないためには毎日補給しなければならないのです。
つまり甘いものを食べるなら、ビタミンB群を多く含む食品(豚肉、大豆製品など)やサプリも積極的に摂取することが大事なのです。
最後にダイエット中にオススメの甘いものをご紹介しますね。
⒈ ココア
食物繊維、ミネラル類といった栄養素が豊富なうえ、テオブロミンによるリラックス効果、血行促進効果も期待できます。
ダイエット中は添加物や砂糖の入っていないピュアココアを選び、はちみつやオリゴ糖といった比較的GI値の低い甘味料で甘みをつけましょう。
ピュアココアであれば、1杯(200ml)あたりの糖質量は約0.8gです。
⒉ ダークチョコレート
血糖値の上昇もゆるやかで、しかも少量で満足できます。
食物繊維や適度な脂質を含むことから腹持ちがよいのもメリットです。
チョコレートは種類が多いので、糖質量はまちまちですが、例として「明治 チョコレート効果 CACAO 95%」の糖質量は1箱で7.2g程度です。
カカオが多いほど糖質が低くなりやすいので、チョコレートを選ぶときの参考にしてくださいね。
⒊ ギリシャヨーグルト
高タンパク質で腹持ちのよいギリシャヨーグルトは、タンパク質を多く摂りたいダイエット中にぴったりのスイーツです。
できれば無脂肪・低脂肪タイプ、無糖のものを選び、ナッツなどをトッピングしてヘルシーに食べましょう。
冬は甘いものが食べたくなる季節ですが、甘いものは糖質が高いものが多いので、なにも考えずに食べると太ってしまいます。
ですが、甘いものは身体に元気を与えてくれますし、心の栄養にもなります。
今回お伝えしたポイントを意識しながら、甘いものを我慢しすぎないダイエットをしましょう!
それでは、今日も1日元気に過ごしましょう!