ご存知ですか?part18

皆さんおはようございます!

昨日は定休日の為ブログをお休みしましたが、本日よりまた更新していきます!

本日は「油」についてお話をしていきます!

油というと体脂肪とイメージがつながりやすいためか、ダイエット中は極力取らないようにしている人も多いです。

ところがこれはあまりおすすめできない方法です。

油(脂質)もタンパク質や糖質とならぶ3代栄養素の一つであり、人体に必要なものであるからです。

ただ、油を摂る際には注意しなければいけない点もあります。

油にはいろいろ種類があり、ダイエット中に摂りたくないものと積極的に摂りたいものに別れます。

そのため知らず知らずのうちに、太りやすいものを日常的に摂ってしまうことがあるのです。

まず、太りやすく健康上もあまり望ましくないので摂りたくない油をご紹介しますね。

それは「トランス脂肪酸」という種類の油です。

あなたも名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。

トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングなど工業的に合成された食用油に使用されている油です。

食品に含まれるトランス脂肪酸の量について内閣府の2012年食品安全委員会が公表した資料には、

マーガリンでは平均7.0g/100g、ビスケット類では平均1.8g/100g、ショートニングでは平均13.6g/100g、コーン系スナックでは、平均1.7g/100g」

のトランス脂肪酸が含まれているとされています。

この食品安全委員会の資料『新開発食品評価書 食品に含まれるトランス脂肪酸』ではトランス脂肪酸と肥満との関連性について「ある」と結論づけています。

また、肥満の他にも「冠動脈疾患」やアレルギー性疾患についても指摘しています。

最近はトランス脂肪酸の危険性が指摘されているので、加工食品に含まれるトランス脂肪酸の含有量は減少傾向にあると言われています。

それでも上に挙げたような食品は避けた方がいいですね。

その他で特に気をつけなければいけない食品は、食用油です。

「圧搾絞り」「コールドプレス」などと表示された油を使うようにすると、トランス脂肪酸を避けることができます。

「エクストラバージンオイル」などがおすすめです。

トランス脂肪酸を太る油として紹介しましたが、最後に痩せる油として注目されている油を紹介します。

それは、オメガ3と呼ばれる脂肪酸です。

オメガ3は亜麻仁(あまに)油、荏胡麻(えごま)油、青魚、チアシードに含まれています。

小さじ1杯程度を毎日取るだけで、中性脂肪の量が低下したとNHKの番組内でも紹介されたことがあります。

痩せる油と言ってしまうのは大げさですが、トランス脂肪酸や一般の食用油などに多く含まれるオメガ6と呼ばれる脂肪酸よりは「太りにくい油」と言えそうです。

今日はダイエット中に特に注意したい油と、中性脂肪をためにくい油についてお伝えしました。

 

では今日も一日楽しく過ごしましょう!

 

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