ダイエットでリバンドが起きる4つの原因

皆さんこんにちは!

 

本日は、「ダイエットでリバンドしないために」をテーマで話をします。

ダイエットでリバンドが起きる4つの原因

1,ホメオスタシスの働き

リバウンドの原因の1つは、人間の身体に備わったホメオスタシスという機能によるものです。人間の身体には、体重などを一定の状態に保とうとする

ホメオスタシス機能が備わっています。

ダイエットで急激に体重を落とそうとした場合にも、このホメオスタシス機能が働きます。

減った食事の量に合わせてエネルギー量を減少させ、体重を落とさないように働きかけるのです。

ダイエットで停滞期が起きるのも、このホメオスタシス機能によるものです。

また、もし痩せるのに成功できたとしても、以前の太った状態に戻ろうとする傾向がしばらく続くことになります。

 

2,レプチン量の減少

ダイエットによるレプチン量の減少もリバウンドの原因です。

レプチンとは、脳の満腹中枢を刺激する物質のことです。

十分なレプチンを分泌させることで、初めて満腹が得られます。

しかし、ダイエットで食事制限をしているとこのレプチンの量が減ってきます。

一度減ったレプチンが元の量に戻るまでには、約1カ月の時間が必要です。

この期間中はダイエット前と同じものを食べていても満腹感を得づらく、いつも以上に食べすぎてしまいやすくなります。

その結果、リバウンドを引き起こしてしまうことになるのです。

 

3,基礎代謝の低下

筋肉の減少に伴う基礎代謝の低下もリバウンドの原因になります。

1日の消費カロリーの大半は基礎代謝が占めていますが、基礎代謝を上げる上で欠かせないのが筋肉の存在です。

実は、筋肉量と基礎代謝は比例する傾向があり、筋肉量が多いほど同じ生活をしていても太りづらくなります。

しかし、食べないダイエットでは身体のエネルギー源として筋肉が使われて、筋肉量が減っていってしまいます。

その結果ダイエット前よりも基礎代謝量が低下して、太りやすくなってしまうのです。

 

4,ダイエット後の生活習慣

人によってはダイエット後の生活習慣が原因でリバウンドしてしまう可能性もあります。

そもそも太ってしまうのは、普段の食事内容や食べる時間帯に問題がある、運動不足であるといった生活習慣に原因があるケースが多いです。

ダイエット後に運動をやめてしまう、暴飲暴食してしまうなど、ダイエット前の悪い生活習慣に戻ってしまえば当然太ってしまいます。

ダイエットは一時的なイベントではありません。ダイエットに成功したからといって、元の不健康な生活に戻っていいというわけではないのです。

ダイエットの目的の1つは、健康的な生活習慣を身につけること。

それがダイエットの成功、およびリバウンド防止につながります。

 

簡単にまとめると、トレーニングや運動を継続しないと体の変化はしない!

明日やろうは馬鹿野郎と私はよく言います。

何故かと言いますと、決めたなら即行動に移さないと何も解決しないからです。

鉄は熱いうちに打たないと形は変化しないですよね?

それと同じです!

 

それでは良い週末をお過ごしくださいね!

 

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