2019/05/08
皆さんおはようございます!
皆さんはどのようにトレーニングをしておりますか?
マシンやダンベルで高重量トレなのか?
自分の体重を活用し自重トレをしているのか?
各々の目標目的が異なるので、何が正解なのか分かりませんが
自重トレはやって間違いはないと思います。
本日は【体幹トレーニングについて】を伝えします!
体幹トレーニングの利点として
1.姿勢が良くなることによって、ぽっこりお腹が改善される見込みがある。
2.トレーニングでより筋肉に効かせやすくなり、疲れにくいカラダになる。
1.姿勢がよくなることによって、ぽっこりお腹が改善される見込みがある。
猫背だと肩甲骨が開き、肩が前に出てしまうような姿勢になってしまっています。
この姿勢でずっといると、お腹の筋肉があまり使われなくなってしまうので、その分脂肪も付きやすくなってしまいます。
お腹周りの筋肉が衰えていて、内臓を支えきれなくなっており、内臓も下がってしまっている可能性があります。
体幹トレーニングを行うことによって、姿勢が正され内臓が正しいポジションになり、ぽっこりお腹も改善されるという具合です。
2.トレーニングでより筋肉に効かせやすくなり、疲れにくいカラダになる。
体幹が弱いと、上半身が安定しないため、カラダの軸がブレやすくなってしまいます。
そのため、ひざ、ひじ、肩などの間接部分に負担が増え、疲れやすいカラダになってしまいます。
トレーニングを行う際も、一部の筋肉を使うクセが出来てしまっているため、スムーズに効かせることができません。
逆に体幹が強ければ、動作がよりスムーズになり、トレーニングをする際もより筋肉に効かせやすくなります。
・フロントブリッジ
【やり方】
1.うつ伏せになり、肩幅よりもちょっと広めに自然な形で腕を広げます。
2.顔はやや前方に向けて、手と肘とつま先を使って体を支え、頭からかかとまで真っすぐの 体勢にします。
この時にひざが曲がらないように注意し、腰が折れたり反ったりしないようにします。
3.手の状態を軽く握った状態にし、このままの体勢で60秒間キープします。
やってみるとわかりますが、結構キツイです笑
腹筋がぷるぷる震えてインナーマッスルに効いている感じがします。
余裕がある場合はお腹を引っ込めた状態でキープし、片足ずつ股関節から上にあげてキープするとよりトレーニングの強度が上がります。
・バックブリッジ
【やり方】
1.足をまげて仰向けになり、肩を床につけたままお尻を上げます。
この時に胴体からひざまで真っすぐになるように注意します。
2.お尻が下がらないように注意してその体勢を60秒間キープします。
これもやってみるとおしりから腰にかけて、ぷるぷるしてきます。
バックブリッジの体勢のまま片脚をあげ、お尻をさらに上げてキープするとより強度を上げることができます。
・サイドブリッジ
【やり方】
1.床にカラダの右側を下にして寝そべります。
この状態から右ひじをついて上体を起こします。
さらに足先で下半身を支え、カラダ全体を持ち上げます。
この時にひじは床に対して直角に曲げます。
2.頭とひじが直線になるように腕とカラダを垂直に保ちます。
3.前後に傾いたり、カラダが「くの字」に曲がらないように頭、背中、かかとにかけて一直線になるようにします。
4.この体勢で30秒間キープを左右で交互に行っていきます。
カラダの側部を中心に体幹を鍛えるトレーニングです。
強度を上げる方法としてはサイドブリッジの体勢のまま、上側の足を上げ、手を上げます。
その体勢で30秒間キープを左右交互に行うことでより強度を上げる事ができます。
畳1枚のスペースがあればどこでもできます!
是非チャレンジして下さいね!
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
パーソナルジム
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プライベートジムTSUBAME
豊中市上野西3丁目19-29