2019/06/21
皆さんおはようございます!
最近メディアでも睡眠について取り上げられていました。
本日は【睡眠について】お伝えします!
睡眠時間別の肥満率
・7~8時間眠る人が最も肥満度が低い
・5時間しか眠らない人は肥満率が50%アップ
・4時間以下の睡眠では肥満率が73%も上昇
日本人男性での研究でも、睡眠時間が5時間未満の人は
睡眠時間5時間以上の人に比べて肥満になりやすいことが分かっています。
なんで睡眠時間が短いと太りやすくなるの?
睡眠時間が短いと肥満になりやすいのは、ホルモンのバランスが崩れてしまうからです。
私たちの体には「レプチン」と「グレリン」という食欲に関係する2つのホルモンが存在します。
レプチンは食欲を抑えるホルモンで、グレリンは食欲が増すホルモンです。
睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモンであるレプチンが減ってしまいます。
反対に食欲増加ホルモンであるグレリンが増えてしまうんです。
睡眠不足の時に、やたらラーメンやガッツリ炭水化物を摂りたくなってしまった経験はありませんか?
この原因もグレリンが増えてしまうことにあります。
ダイエットに成功しても、睡眠不足のせいでリバウンド…なんて考えたくないですよね。
成長ホルモンが脂肪燃焼のカギ
寝ているときは成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは脂肪の分解を促し、脂肪をエネルギーとして使いやすくするために脂肪燃焼をしてくれるんです。
ただ、食べ物が胃の中にあるまま寝てしまうと、成長ホルモンの分泌も低下して燃焼力も弱まってしまいます。
なので、就寝の2~3時間前には夕飯を終わらせておくことが重要となります。
睡眠不足は化粧ノリも悪くする
睡眠不足の朝に化粧のノリが悪く感じたことはありませんか?
それは睡眠不足により、肌の状態が悪くなってしまっているからです。
ぐっすり睡眠をとれば、肌の水分やコラーゲンの量が増えます。
また、睡眠時に分泌される睡眠ホルモンの「メラトニン」には抗酸化作用があり
アンチエイジングにも一役買ってくれます。
「痩せてキレイになるぞ!」と決意したら、糖質コントロールと運動の他に
睡眠に関しても見直してみましょう。
ただ、このタイムスケジュールを自分でちゃんと把握しておかないと、
気が付いたらテレビを付けたままソファーで爆睡…なんてこともあるのでご注意くださいね。
私はこのような事が頻繁に起きていますので、危険なんです。。。
しっかり睡眠をとって、脂肪燃焼に繋げていきましょう。
それでは今日も1日元気に頑張っていきましょう!
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