2019/07/03
皆さんおはようございます!
突然ですが、皆さんは夏に向けてダイエットを初めていたりしていますか?
その中で、なんで???というキーワードが沢山でてきているのではありませんか?
少しでも問題解消できるかなと思いますので
下記の内容をみてください!
【そんなに食べていないのに太ってしまう】
・食事コントロールできているはずなのに、なかなか痩せない
原因はいろいろ考えられますが、もしかしたらそれは「代理摂食」と呼ばれる行動のためかも知れません。
知らずにいると怖い代理摂食ですが、今日の記事できっちり理解できれば、防ぐことができるので安心してください。
「代理摂食」とは、肥満治療のための行動療法的アプローチから生まれた言葉で
「ストレス解消のために食べてしまう行為」とされています。
・イライラしてポテトチップスやチョコレートをたくさん食べてしまった。(イライラ食い)
・残すのはもったいないし罪悪感があるので、家族の分のおかずやご飯を食べてしまった(残飯処理)
・おすそ分けのお菓子やごちそうをいただき、ついつい食べてしまった(ごっつぁん食い)
・みんなとランチに出かけ、糖質が高いと知りつつ同じ料理をつられて注文してしまった(つられ食い)
全てなにか心理的なストレスがかかった結果、自分の本心に反して半ば無意識に食べてしまう
行為になっているのがおわかりいただけるでしょうか。
健康的な食事行動というのは、自分の意志や選択の結果行われるのが理想です。
何らかの心理的な負荷がかかった状態だと、暴飲暴食や糖質過多
摂取エネルギーオーバーなどを招きやすいからです。
特にダイエットやボディメイクに取り組んでいるときは
自分で食事の内容や量をコントロールするというのが大切です。
ところが「代理摂食」の場合、自分以外の要因が引き金となって
太りやすい食行動を行ってしまうところに問題があります。
代理摂食を防止するためには、まず例に上げた
「つられ食い」や「残飯処理」
などの行為をしっかり食事としてカウントする意識づけが必要です。
最初からいきなり「代理摂食」をやめようとすると
失敗してしまう可能性もあるので、以下の2ステップで取り組んでみてください。
<ステップ1>
上に挙げたリストのイライラ食いやごっつぁん食いなどの行動をしているときに
「あ、私今代理摂食しているな」と気がつくことが大切です。
1~2週間はまずこの代理摂食に気がつくということだけに集中してみてください。
<ステップ2>
生活の中での代理摂食行為に気がつくことができたら、次の段階で代理摂食をしないような工夫をしてみてください。
・残り物はもったいないけど処分するなり、次の食事のタイミングで再調理して食べるなりする
・仕事や人間関係などのストレスを食事以外の運動などで発散する方法を見つける
特に筋トレなどはストレス発散にもってこいの運動になります。
短時間で取り組むことができ、運動後は体も心もスッキリとするからです。
なぜこの2ステップが大切かというと
今まで長い間かけて身につけてしまった習慣を変えようとすることは
脳に負担がかかり、それが新たなストレスになりやすいからです。
まず「気がつく」というステップ1をクリアしてから
「防ぐ」というステップ2を実践するようにしてみてください。
それでは今日も1日頑張っていきましょう!
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