2019/07/05
皆さんおはようございます!
梅雨入り体調を崩していませんか?
天気が悪く外での有酸素運動が出来ないと思っている方はどれぐらいおられますか?
そんな方へお勧めするエクササイズを紹介します!
【プールで有酸素】
プールで有酸素?と思っている方でも、泳げないという方も少なくないと思います。
でも効果がある方法です!
メリット1・高いカロリー消費
ウォーキング一つとってみても、陸上と水中だとカロリー消費量は異なります。
体重60kgの人が1時間、下記の運動をする場合のカロリー消費量がこちらです。
・陸上ウォーキング→176kcal
・水中ウォーキング→284kcal
水中ウォーキングの方が約1.6倍もカロリー消費をすることが分かりますね。
ちなみにクロールのカロリー消費量は523kcalとなりますが、1時間ひたすらクロールはハード過ぎるので目安までに。
私の場合は、水中ジョギングの合間にクロールでちょっと泳いでいます。
いずれにしても水の抵抗を受けながらの全身運動になる為、疲労感もかなりアップしますが、その分「運動した感」もアップするので私は好きです。
また、体温よりも低い水温の中に入ることにより、身体が勝手に熱を作り出そうと脂肪を燃焼してくれるのも嬉しい点です。
メリット2・足腰への負担が少ない
陸上でジョギングなどをする場合、重力を受けて着地時に足に衝撃が加わります。
その点、水中では浮力が働く為、身体への負担が少なくすみます。
膝や腰が痛かったり、体重が重い場合であっても、無理なく安心して動くことができるんです。
メリット3・水圧効果
水による圧が身体に加わることによって、いつも以上に筋力が使われることはもちろんのこと、血流もよくなる為むくみ改善にも繋がります。
オススメ水中ジョギング2パターン
それではオススメの水中運動をご紹介したいと思います。
まずはウォーミングアップがてら、水中ウォーキングから慣らしていきましょう。
脚は大股でかかとから着くようにし、腕は前後に大きく振りながらゆっくり歩きます。
慣れてきたらはずむようにリズミカルにジョギングしてみましょう。
1・もも上げジョギング
姿勢を正してお腹に力を入れながら、左右交互にもも上げします。
腕は前後に大きく振りながら、水の抵抗力を感じながら動かしましょう。
2・かかとお尻付けジョギング
右足を前に踏み出したら、左足のかかとを左のお尻に軽くタップします。
左右交互に行いながら、腕を前後に大きく振りつつ前進します。
いずれも下半身に効果大なので是非試してみてくださいね。
プールに入る際の注意事項
1.プール前後は必ずストレッチ!
プールに入る前にしっかりとストレッチをして身体をほぐしておきましょう。
ストレッチをしておくと、ケガ予防にもなりますし、体も動かしやすくもなります。
更には脂肪燃焼効果も高まります。
プールから出た後もストレッチとマッサージをしっかり行うことで、疲労も残りにくくなるので、ストレッチは欠かさずに行いましょう。
2.食後すぐにはプールに入らない
食事をしてすぐに運動をすると内臓に負担がかかってしまいます。
消化不良なども起こしやすくなりますので、食事をしてから少なくとも30分は空けるようにしましょう。
3.体の冷えに気をつける
水中でしばらく止まってしまうと身体が冷えてしまいます。
体が冷えてしまうと、運動によって始まった脂肪の燃焼が止まってしまい、水中運動の効果が落ちてしまいます。
10分以上止まることがないように、水中では常に身体を動かすように意識してみてください。
休憩をするときはプールから出て、タオルなどを使って体を温めるようにしてくださいね。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
パーソナルジム
マンツーマン指導
水泳
プライベートジムTSUBAME