2019/07/10
皆さんおはようございます!
今はまだ梅雨時期ですが、これからの時期は、海やキャンプやBBQですね。
今日はBBQの主役になる【お肉】についてお話をします!
牛肉(赤肉もも):100gあたり
糖質:0.6g
たんぱく質:21.3g
脂質10.7g
牛肉には鉄分(100gあたり2.8mg)、亜鉛(100gあたり4.5mg)などが豊富に含まれています。
デメリットとしてはちょっと割高なところですが、身体への投資と考えれば安く感じますね。
豚肉(そともも 脂肪なし):100gあたり
糖質:0.2g
たんぱく質:21.3g
脂質:7.8g
ビタミンB1:0.98mg
ビタミンB2:0.20mg
ビタミンB3:7.8mg
ビタミンB6:0.40mg
ビタミンB12:0.3ug
豚肉にはビタミンB群が多く含まれていて、カラダの代謝に関わっています。
ポイントなのがビタミンB群は水溶性のビタミンのため加熱によって栄養が多少抜けてしまいます。
しかし、豚肉は衛生的に加熱をする必要があります。
だからビタミンB群をしっかり摂りたいなら、汁ごと食べられる豚汁などがおすすめです。
ただ、豚汁の具材にさといも(100gあたり13.1g)などを使ってしまうと糖質があがってしまうので、きのこ類に変えるなどをして工夫してみましょう。
鶏肉(むね肉 皮なし):100gあたり
糖質:0g
たんぱく質:24.4g
脂質:1.9g
鶏肉は低糖質で高たんぱく、価格もリーズナブルなのでかなりお世話になっております。
「サラダチキンを毎日食べてるよ!」なんて場合もあるのではないでしょうか笑
特徴としては、牛肉、豚肉と比較すると脂質が低いところとイミダペプチドという成分が含まれていることです。
イミダペプチドってあまり聞き慣れない言葉ですよね。
イミダペプチドは様々な生物の骨格筋の中に含まれていて、疲労回復効果があると言われています。
特に世界中を飛び回る渡り鳥の翼の付け根部分や、大海原を止まらずに泳ぎ続けるマグロの尾びれなどに豊富に含まれているようです。
そんなイミダペプチドが鶏むね肉には豊富に含まれています。(100gあたり約1200mg)
イミダペプチドはもも肉の場合、含有量は100gあたり約470mgなので、鶏肉を食べて疲労回復効果を狙いたいなら、むね肉を積極的に食べていけば良いかもしれませんね
羊肉(ラム もも)
糖質:0.3g
たんぱく質:20g
脂質:12.0g
羊肉は成長度合いで名称が変わります。
ラムは生後1年未満の子羊肉で肉質が柔らかくて、クセがないのが特徴的です。
マトンは生後1年以上から7年程度まで成長した羊の肉で、独特の香りと味があります。
今回はクセが少ないラムを紹介させて頂きますね。
ラム肉の脂質は融点(食肉の脂肪が溶け始める温度が)が高いので体内で吸収されにくいと言われています。
ラム肉:44℃~55℃
牛肉:40℃~50℃
豚肉:33℃~46℃
鶏肉:30℃~32℃
牛肉や豚などの肉類の脂質の融点と比べてみてもラムは低いです。
吸収されなかった脂質は便と共に排出されるので、実はダイエッター向けのお肉と言えます。
たんぱく質はカラダの土台になるものなので、お肉を食べることで健康的に摂取していきたいですね。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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