2019/10/28
皆さんおはようございます!
10月もあと一週間で終わりとなり、秋の空気も馴染んできましたね。
そして、これから11・12・1月と代謝は落ちるのに
美味しい食べ物が増えるという困った季節に突入です。
さらに、飲み会や食事会なども増えてくる季節なので
そのたびに、
「食べたいけど太る・・・」
「ダイエット中だけど周りに合わせないと・・・」
などと思っていたら、嫌になってしまいますよね。
でも安心してください。
今日は、そんな心配をサッパリ無くして料理を楽しみながら
ボディメイクを続けるとっておきの方法をご紹介します!
それは・・・
【低GI値の食材から食べること】です!
「GI値」というのは「グリセミックインデックス」のことで
血糖値の上昇度合いを数値化したものです。
「低GI値の食材」「血糖値の上昇が緩やかな食材」ということになります。
これがダイエットとどんな関係があるのかもう少し説明しますね。
私たちの身体は食事をとると血糖値が上昇します。
その時に、身体から「インスリン」というホルモンが分泌されて
血糖値が下がるようになっています。
ですが・・・
血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌されて
血糖値が急降下します。
そして、その急上昇&急降下が起きると、脂肪と糖質が細胞のなかに
蓄積されやすい状態になってしまいます。
要するに、太るということです。
GI値が低い&高い食材をまとめたのでご覧ください。
【GI値が低い食材】
●わかめ、もずく、昆布、ひじき、すだち、きのこ、葉物
●大豆、枝豆、ナッツ
●玄米、ライ麦パン、雑穀パン、春雨
●チェリー、プラム、もも、なそ、チーズ、ヨーグルト
【GI値が中間の食材】
●さつまいも、グリーンピース
●牛肉、豚肉、鶏肉、さんま、鮭、魚介
●うどん、そば、パスタ
●イチゴ、オレンジ、ぶどう、パイナップル、バナナ、アイスクリ
【GI値が高い食材】
●人参、かぼちゃ、じゃがいも
●白米、もち、菓子パン、フランスパン
●フライドポテト、クッキー、せんべい、チョコレート
いかがでしょうか?
お砂糖を使っているものは糖質の吸収が早いのでGI値は高くなります。
また全体的に、繊維の多いものはGI値が低い傾向にあります。
他に目安として、炭水化物だと白いものはGI値が高く
色がついているものはGI値が低いことが多いです。
ぜひ少し意識をして
「GI値が低い食材」から食べるようにしてみてくださいね。
それでは今日も1日頑張っていきましょう!
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