2020/07/27
皆さんおはようございます!
もうそろそろ梅雨が明け夏本番になりますね!
夏は薄着になり、身体の露出が増えてきます。
そこで、急にダイエットをしようなど沢山の声を聞きます。
でも、急に始めてすぐに効果は出ません。
コツコツ積み重ねて結果がついてきます。
本日はその第一歩!
【ダイエット効果を高める朝食の食べ方!】を伝えます!
野菜から食べる
ダイエット効果を高める朝食を食べ方としては、野菜から食べるという方法があります。
野菜(食物繊維)→たんぱく質→炭水化物(糖質)の順番で食べることで、ダイエット効果を高めることができるとされているのです。
野菜から食べることでダイエット効果を高める理由は、「血糖値の上昇を抑えることが期待できる」からです。
人間は糖質を摂取すると血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。インスリンはブドウ糖を筋肉や肝臓に運ぶ役割があります。
しかし、糖質を摂取し過ぎると、インスリンの分泌が必要以上に多くなり、ブドウ糖を筋肉や肝臓内に貯蔵しきれなくなるのです。
その結果、余ったブドウ糖によって、脂肪が蓄積されてしまうのです。
ですから、血糖値の上昇を抑えることが、ダイエット効果を高めることにつながります。
野菜に含まれている食物繊維は、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
そのため、野菜から食べることによって、インスリンの分泌を抑えることができ、
ブドウ糖が脂肪として貯蔵されるのを防ぎ、ダイエット効果を高めることができるのです。
低GI食品を選ぶ
朝食には低GI食品を選ぶことで、ダイエット効果を高めることが期待できます。
GI値を簡単に説明すると、「食品を食べたときの血糖値の上昇率を数値化したもの」です。
つまり、GI値が高い食品ほど、血糖値が早く上昇し、GI値が低い食品ほど、血糖値が上昇しにくいのです。
血糖値とダイエットの関係は、上記の「野菜から食べる」で説明した通りです。
血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌されてしまうと、ブドウ糖が余って脂肪として蓄積されてしまいます。
そこで、低GI食品を食べることで、血糖値の急上昇を防ぐことができ、脂肪の蓄積を防ぐことができます。
そのため、朝食に低GI食品を食べることが、ダイエット効果を高めることにつながるのです。
タンパク質を摂る
朝食でタンパク質を摂取することも、ダイエット効果を高めることに期待できます。
なぜなら、タンパク質を摂取することによって筋肉量を維持しながら、ダイエットをすることができるからです。
タンパク質は、筋肉にとって欠かせない栄養素です。タンパク質が不足すると筋肉量が減ってしまいます。
ダイエットと筋肉量は関係ないと感じるかもしれませんが、実は深く関係しています。
筋肉量によって、基礎代謝が変わってくるのです。
基礎代謝とは、呼吸や心臓の動きなど生命活動を続けるために必要な、最小のエネルギー代謝量のことです。
基礎代謝のうち、約40%を筋肉が消費しているとされています。
つまり、筋肉量を増やすことで、基礎代謝を上げることができるのです。
基礎代謝が上がれば、自然とエネルギーの消費が増えるため、ダイエット効果に期待することができます。
そのため、筋肉量を維持するために、必要不可欠なタンパク質を朝食に取るのがオススメなのです。
それでは7月も後1週間です!
朝食を食べ、元気に過ごしましょう!
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朝食の大切さ
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