2020/10/07
皆さんこんにちは!
本日は「良質の脂質」について
どんな油を摂るべきなのか
オメガ3脂肪酸
そもそも脂肪酸とは、脂質を構成する成分の1つ。
肉の脂肪、魚の脂肪、植物油などは一見、それぞれ違った油に見えるが、成分はほとんど脂肪酸である。
オメガ3は青魚に含まれるDHA、EPAと、エゴマ油やアマニ油などの植物油に含まれるαリノレン酸などの脂肪酸
メガ6脂肪酸
ベニバナ油、コーン油、ゴマ油、マヨネーズの原料である油などに含まれる脂肪酸。
オメガ3系の油なら大量に摂取しても大丈夫か?
オメガ3系の油など、体によい働きをしてくれるのになかなか摂取しにくい油を摂ることは悪くない、という情報が少しずつ浸透し始めました。
オメガ3脂肪酸は青魚やクルミ、亜麻仁などに多く含まれます。
EPAやDHAなどを含むため、心疾患を予防する効果があるとも考えられています。
こういった情報が一気に流れたことで、体によいとされる油であればたっぷり摂っても大丈夫という誤解が生まれてしまったようですね。
いい油であっても悪いとされる油であっても、エネルギー量は同じ。1gあたり9kcalは変わりません。
簡単にまとめますと、何かに偏ったりしてもいけないですし、バランスの良い食事が最大のポイント!