2019/01/11
皆さんおはようございます!
昨日は、ながらトレーニングについてお話をしましたが、本日はダンベルトレーニングについてお話をします。
ダンベルで筋トレと言うと、マッチョな男性がムキムキに鍛えているイメージがあるかもしれません。
でも、実はダイエットにも大きな効果を発揮してくれるのです。
ダンベルダイエットは、正しい方法を覚えれば、タプタプの二の腕やお腹周りが引き締まるだけでなく、しっかり減量の効果も期待できます。
ただし、痩せるための適切なダンベルの重さやトレーニングの頻度も知っておく必要があります。
なぜなら、初心者が自己流で間違った方法をダンベルダイエットをしてしまうと効率が悪くなったり、怪我につながったりする可能性があるからです。
そこで今回は、ダイエット目的でダンベルを使ってトレーニングするメリット、やり方、注意点をまとめてご紹介していきます。
「筋トレはダイエットに効果が高い」
筋トレをして筋肉をつけることで基礎代謝を上げることができます。基礎代謝とは1日に消費されるエネルギーのことで、基礎代謝が高いほど痩せやすい体になります。
つまり、ダンベルを使った筋トレは、筋肉量を効率的に増やすことができるので、基礎代謝がアップして、太りにくく痩せやすい体質になるのです。
「自重の筋トレより続けやすい」
筋トレは、継続してこそダイエット効果を発揮しますので、毎日無理なく続けられるかどうかは大切なポイントです。
自宅で簡単に始められる筋トレといえば、腕立て伏せや腹筋といった自重の筋トレだと思います。自重の筋トレは手軽に始められて効果もでる筋トレです。
しかし、やってみると意外とキツくて続けられなかったなんてこともあるかもしれません。
ダンベルを使った軽い負荷の筋トレならば、女性や筋トレ初心者でも続けやすいのもメリットです。
トレーニングの頻度
早く痩せたいと思えば思う程、毎日トレーニングに励む方も多いですが、理想的なのは、週2回程度を2~3日の間隔で行うことです。
筋トレをすると、傷ついた筋肉の繊維が切れてしまうので、補修されるための「超回復」が必要になります。
筋肉は鍛えるだけでなく、傷ついた後に「超回復」されることによって、強い筋肉が増えていくのです。
筋トレをした48~72時間後には筋肉の補修が行われるため、筋トレは2~3日の間隔を空ける方が良いとされています。
私は、週に2~3回程度の筋トレを推奨しています。
特に年齢と共に筋肉の修復に時間がかかるため、無理をして毎日トレーニングするは避けましょう。
では本日も1日元気に過ごしましょう!