2019/02/24
皆さんおはようございます!
今日は「成功率96%」のダイエット法をお伝えします。
成功率96%なんて、なんとなく怪しい感じがしますよね…。
でもこの方法はNHKの『ためしてガッテン』という番組で紹介されたダイエット法なので、確かだと思います。
この方法は「箸置きダイエット」とか「噛むトレダイエット」などと呼ばれています。
簡単に言うと「ゆっくりよく噛む」ことで、自然に食事の総量が減り、体重や体脂肪が減っていくという方法です。
1口で30回噛んでから飲み込むようにしなさいとは、昔から結構言われることですが、なかなか実行できないんですよね。
この「箸置きダイエット」では一口ごとに箸を置くことで間(ま)を作り、よく噛む癖づけを行います。
それでは、詳しく見ていきましょう。
まず、お箸の作法を身につけるところから始めましょう。
【お箸の作法】※右利きの人用
1.箸を箸置きの上に置く
2.満腹度を自分に問いかける
3.右手で箸の持ち手をつまんで持ち上げる
4.左手で箸の中央を下から支える
5.右手に持ち替えて正しく箸を持つ
6.食べ物を口に運ぶ
7.左手で箸の中央を下から支える
8.右手で箸の持ち手を上からつまみ直す
9.箸置きの上に箸を置く
10.食べ物をゆっくり噛み始める
11.飲み込む
文章にすると、まどろっこしい感じがするかもしれませんが、実際にやってみるとそれほど難しいことではありません。
この方法はお箸の作法を身につけると言うより、食事を丁寧に食べることで、ダイエット効果を高める目的で行います。
お箸の作法を実践すると、自然とよく噛むようになります。
「よく噛む」ことのダイエット効果は大きく2つあります。
1つ目はよく噛むことで交感神経が刺激されてノルアドレナリンが分泌されます。
このノルアドレナリンは体内の褐色脂肪細胞へ信号を送り、信号を受けた褐色脂肪細胞は体内の脂肪の燃焼を活性化させるのです。
もう1つの効果が、食事量が自然に減ることです。
よく噛むことで脳内にヒスタミンが増産されます。
このヒスタミンが満腹中枢に働きかけ、脳はカラダに「もう満腹だからこれ以上食べないように」という指令を出すのです。
その結果、食欲が抑制され、食事量が減ることになります。
あなたがもし、ダイエットでうまく結果が出ていない場合は、早食いの結果、大食いになってしまっていないかをもう一度確認してください。
この箸置きダイエットは簡単に始めることができるので、まず1週間実践してみてくださいね。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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