2019/03/20
皆さんおはようございます!
昨日の悩みシリーズで少しは解決策が見つかりましたか?
見つかった方はもう行動するのみです!
まだの方はもう少し模索するといい解決策が見つかると思います。
さて本題です!
私もよくどっち!と思う事があります。
皆さんも同じ経験をしてるのはないでしょうか?
コンビニやスーパーで「糖質~」と書かれたパッケージを見ると自然に目がいってしまいます。
ただ、商品の中には「糖類ゼロ」か「糖質ゼロ」と書かれているものが多いので、違いはなんだ?と悩む場面も多いと思います。
それでは「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」の違いを見ていきましょう。
「糖類ゼロ」とは?
糖類ゼロというのは食品100g当たり(飲料100ml)の糖類含有量が0.5g未満の場合に表示可能な表記です。
糖類は糖質の一部で、ぶどう糖や果糖などの「単糖類」と麦芽糖やショ糖、砂糖、乳糖などの「二糖類」だけを指します。
つまり、単糖類と二糖類は0.5g未満と限られていますが、それ以外の糖質と甘味料が入っている可能性があるということです。
「糖質ゼロ」とは?
糖質ゼロは食品100g当たり(飲料100ml)、糖質含有量が0.5g未満の場合に表示可能な表記です。
そして糖質にはぶどう糖や果糖などの「単糖類」、麦芽糖やショ糖、砂糖、乳糖などの「二糖類」(←ここまでは糖類と一緒)に加え、
オリゴ糖やでんぷんなどの「多糖類」も含まれます。
つまり糖質ゼロとは、「単糖類」「二糖類」以外の「多糖類」も含む甘味料全般が100g当たり(飲料100ml)0.5g未満に抑えられている食品になります。
結論
「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」で迷ったら…
ダイエットをするうえで選ぶべきなのは「糖質ゼロ」の方です。
糖類とは違い、糖質ゼロは甘味料全般を制限しているので、糖類ゼロよりはダイエット的に糖質の摂取を抑えることができます。
でも注意しなくてはならないのが、100g当たり(飲料100ml)の含有量がまったくのゼロというわけではなく、0.5未満なだけですよ、という点です。
例えば、お酒好きな人が100mlあたり0.4gの糖質が入ったお酒を1本(350ml)飲んだとすると、1本あたりの糖質摂取量は1.4gです。
もし、それを5本飲んだとしたらお酒だけで糖質を7gも摂ってしまうことになるんです。
糖質ゼロだから~と油断して飲み過ぎたりはしないように注意してくださいね。
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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