2019/03/29
皆さんおはようございます!
昨日はパソコンの不具合で更新出来ず申し訳御座いません。
再度更新致します!
本日は【睡眠とダイエット】についてお話を致します!
睡眠不足が原因で引き起こされるダイエット上の問題からお話ししましょう。
大きく二つあります。
①食欲を増加させるホルモンが分泌される
②脂肪の燃焼が行われない
食欲を増加させるホルモンが分泌される
ホルモンは体内で分泌されて、一定の作用を人体にもたらす物質のことです。
そのなかでもレプチンというホルモンは、食欲を抑える働きをするホルモンだといわれています。
ちなみにこのレプチンはギリシャ語で「軽い」を意味するレプトスという単語が語源です。
まさにダイエットに取り組む僕たちにとっては、救世主みたいな名前のホルモンですね。
しかし、シカゴ大学の研究では睡眠不足になると、このレプチンが減少してしまうという研究結果があります。
そして、レプチンの代わりにグレリンという食欲を増加させるホルモンが分泌されてしまうのです。
その結果、既に十分に食べているはずなのに、「もっと食べたい!!」とドカ食いに繋がってしまい、太りやすくなってしまいます。
脂肪の燃焼が行われない
睡眠中は脂肪燃焼や、筋肉の成長を促す成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは体型作りにも注目されているホルモンです。
効率よく分泌されていれば、脂肪が燃えやすい体質になり、筋トレをした後の筋肉の修復もスムーズになります。
そしてなにより、新陳代謝を活発にしたり血行を良くする作用もあるので、美肌にも効果てきめんです。
つまり、ダイエットや美容にも効果があるホルモンですね。
しかし、成長ホルモンは深い睡眠時に大量に分泌されるので、睡眠不足になってしまうと、十分な量が分泌されません。
その結果、ボディメイクに励んでいても、痩せ辛い体質になってしまうのです。
ダイエットに限らず、睡眠不足になると体のあちらこちらが悲鳴を上げ、集中力もかけてしまうので
一日の睡眠時間は最低でも6時間が必要です!
それでは今日も一日頑張っていきましょう!
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